書籍・雑誌

ロッキング・オン(2007年7月号)

サージェント・ペパーズ40周年記念らしい。コンセプト・アルバムの祖なわけだけど、これ以降のロックのアルバムはほとんどサージェント・ペパーズということになるわけで、パンク以降のロックが全てオルタナティブと総括されるのと同じくらい乱暴な括り方…

ロッキング・オン(2007年6月号)

多忙につき、更新が大幅に遅れる。申し訳ない。 ちなみに表紙はビョーク。目次

ロッキング・オン(2007年5月号)

猿達が表紙。今月はCDつきだ。特にこれ、というものは無かったが、佳作ぞろい。 詳細はこちら:V.A「Rockin'on CD Vol.5」 - 新・灰日記目次

ロッキング・オン(2007年4月号)

マイケミが表紙なので少し萎える。今月は記事が多くて大変。もうすぐ春なんですね。目次

ロッキング・オン(2007年3月号)

「ロック名詞選100」。なかなかおもしろかった。表紙のデヴィッド・ボウイはすばらしい。目次

ロッキング・オン ALBUMS OF THE YEAR 2006

1位 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 2位 アークティック・モンキーズ 3位 トム・ヨーク 4位 ボブ・ディラン 5位 マイ・ケミカル・ロマンス 6位 ストロークス 7位 プライマル・スクリーム 8位 カサビアン 9位 べック 10位 ジェット

ロッキング・オン(2007年2月号)

2006年間ベストアルバム特集。ロッキング・オンの年間ベストアルバム特集は2〜3年前からやり始めたんだっけ?今回はどうにも腑に落ちない点もあり。 目次

三崎亜記「となり町戦争」

となり町戦争 (集英社文庫)作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/12/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 50回この商品を含むブログ (325件) を見る戦争がいつの間にか始まり、いつの間にか終わる。いつ、どこで戦闘が起こったのかもわからな…

ロッキング・オン(2007年1月号)

表紙はクラッシュ。うん。ロンドン・パンクはかっちょいいね。冒頭のナップスターの広告で現編集長の写真が載っていてびっくりしたよ。目次

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(6)

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(5) - 新・灰日記 第2部「7 ありえないこと−予期の逆説」 逆説: 予期の逆説 理髪師の逆説(バートランド・ラッセル) 序文の逆説(D・C・メーキンソン) 宝くじの逆説(ヘンリー・E・カイバーグ)…

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(5)

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(4) - 新・灰日記 第2部「6 信じること−予期せぬ処刑」 逆説: 「予期せぬ絞首刑」の逆説 ホリスの逆説(マーティン・ホリス) ベリーの逆説(G・G・ベリー) ビュリダン文(ジャン・ビュリダン) …

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(4)

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(3) - 新・灰日記 第2部 「5 演繹−積み重ねの逆説」 逆説: 積み重ねヒープ)の逆説 ワンの逆説(ハオ・ワン) 嘘族と本当族の問題(レイモンド・スマリヤン) 論理パズル: 嘘族と本当族の問題(ネル…

ロッキング・オン12月号

リアム・ギャラガーが表紙。ベストアルバム発売にさきがけオアシスのインタビュー。なんだかんだといって、僕はオアシスが好きで、しかもギャラガー兄弟が大好きなんだなあと痛感させられるインタビューでした。今月号はなかなか満足させてもらいましたよ。…

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(3)

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(2) - 新・灰日記 第1部 「4 知りえないこと−一夜で2倍?」 逆説: 「宇宙にあるすべてのものが2倍の大きさになった時、何があったかを知る方法はあるか?」(ジュール・アンリ・ポアンカレ) 「森…

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(2)

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(1) - 新・灰日記第1部 「3 カテゴリー」 逆説: グルー=ブリーンの逆説(ネルソン・グッドマン) 魔物理論16番 「何でも何かの確認例となる」逆説 P86L3〜L5 「8947は素数であり、月の裏側は平坦…

ウィリアム・パウンドストーン「パラドックス大全」(1)

パラドックス大全作者: ウィリアム・パウンドストーン,松浦俊輔出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/09/30メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 227回この商品を含むブログ (26件) を見る 第1部 「2 帰納」 逆説: ヘンペルのレイブン 99フィートの男の…

黒田基樹「百姓から見た戦国大名」

百姓から見た戦国大名 (ちくま新書)作者: 黒田基樹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09/01メディア: 新書購入: 10人 クリック: 54回この商品を含むブログ (53件) を見る「民主的戦国社会」 目からウロコとはこのことか。教科書的な戦国時代観で導き出…

ロッキング・オン11月号

なんでマドンナが表紙なんだろう。なんで編集部はリリー・アレンを激オシしてるんだろう。目次

宮部みゆき「名もなき毒」

名もなき毒作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (286件) を見るよめさんが宮部みゆきが好きなので、借りて読んでみたのである。宮部作品は、実は初めてだ。文体は実に読み…

「算数・数学が得意になる本」

算数・数学が得意になる本 (講談社現代新書)作者: 芳沢光雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/05/19メディア: 新書購入: 7人 クリック: 46回この商品を含むブログ (44件) を見る最初に言い切っておこう。この本を読んでも、算数・数学は得意にならない。…

ロッキング・オン10月号

カート・コバーンが表紙。いいなあ、カート。「ラスト・デイズ」DVD発売のタイアップなんだろうけど、最近のスヌーザーと見事にネタがかぶってるんですが、良かったんでしょうか。今月号はCDがついていたけれど、曲数もシリーズ最少の8曲。しかも僕はどれも…

村上春樹「海辺のカフカ」

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/01メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 1,037回この商品を含むブログ (961件) を見る海辺のカフカ (下) (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/0…

ロッキング・オン9月号

90年代ベストディスク100。なのに掲載されているディスクは200。絞りきれないというのは分かるが、単に編集部をまとめ切れてないのでは?と邪推してしまう今日この頃。90年代前半をJポップで彩られてしまった自分の十代を悔いてしまってなんだか…

Snoozer #57

なんだか某掲示板では秋に休刊という噂が飛び交っているようですね。どちらにしても今月号はそれなりに定期刊行していたのでよかったです。目次

エミリー・ロッダ「ローワンと魔法の地図」

ローワンと魔法の地図 (リンの谷のローワン 1)作者: エミリーロッダ,佐竹美保,Emily Rodda,さくまゆみこ出版社/メーカー: あすなろ書房発売日: 2000/08/01メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (27件) を見る本好きな子どもに薦められたの…

ロッキング・オン8月号

トム・ヨークのインタビュー。この人、なんでこんなに顔が非対称なんだろう。フジ・ロック特集はよかった。フジの歴史をテキストを通して体感してきたものとしては、なかなか懐かしい。ま、行ったこと無いんですけどね。目次

Snoozer #56

まさかヴァインズが表紙とは。ボーカルのクレイグがアスペルガーだってことは有名だが、教育関係者という立場から言わせてもらうと、どのメディアもアスペルガー症候群のことがよく分かっていないみたい。特にロッキング・オン。なんか、病気を発症したみた…

ロッキング・オン7月号

ソニック・ユースが熱いらしいということが分かった。レディオヘッド記事はイマイチ不完全燃焼。元編集長のレビューのせいで、トムのソロ・アルバムの購買意欲が落ちたではないか。でも買うけど。目次

星新一「ちぐはぐな部品」

ちぐはぐな部品 (角川文庫 緑 303-4)作者: 星新一出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1972/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る授業が終わった。色々考えたが、その場の雰囲気で、「読むこと」だけに一本化した。 名づけて、「…

星新一「きまぐれロボット」

きまぐれロボット (角川文庫 緑 303-3)作者: 星新一出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1972/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る昨日に引き続いて。この教材を扱うに当たって、めあてとしたいことは3点。 たくさん作品にふれる 結末を予想…