ロッキング・オン12月号

rockin'on (ロッキング・オン) 2006年 12月号 [雑誌]
リアム・ギャラガーが表紙。ベストアルバム発売にさきがけオアシスのインタビュー。なんだかんだといって、僕はオアシスが好きで、しかもギャラガー兄弟が大好きなんだなあと痛感させられるインタビューでした。今月号はなかなか満足させてもらいましたよ。

目次
character of the month

special issue

ギャラガー兄弟インタビュー。「最高の歌声と最高のメロディ」を奏でることが最高のロックであるというシンプルさ。だからこそその威力は絶大なのだなあ。リアムなんか本当に何も考えてないんだろうなあ。

普段は聞かないけれども、最近耳がラウドを欲しているので、マストドンナパーム・デスの新譜を購入した。だからというわけではないが、この特集は良かった。伝統と様式美。形式を重んじるそのたたずまいは、渋谷陽一ではないけれども、メタルとは伝統芸能なんだなあと思わずにはいられない。だからいい!

「宮殿」を初めて聞いたときはぶっ飛んだ。クリムゾンはすごい。そして、ロバート・フリップ御大はものすごい。御大は多分、頭がかなりアレな人なんだと思う。ワンマン・バンドなんて生ぬるい。独裁は最高で最低の政治形態だと言うけれど、独裁の最上級、それがキング・クリムゾン

先月の拙ブログの検索ワード1位が「CANSEI DE SER SEXY」でした。日に日に増えていているようなきがします。バイレ・ファンキの括りで語られることにはあまり良い気がしないらしい。

なぜこのおっさんはこんなにも嘘臭いのだろう。食わず嫌いなだけなのかなあ。

new comer

interview

QOTSAのジョシュのユニット。相方がおもしろい。

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熟聴エンサイクロペディア
フリーク・フォークの大宴会と化すATPサーストン・ムーアのラインナップを眺めながらアンダーグラウンドの現状を考察する」

ほんと、フリーク・フォークってなんだ?