ロッキング・オン12月号
リアム・ギャラガーが表紙。ベストアルバム発売にさきがけオアシスのインタビュー。なんだかんだといって、僕はオアシスが好きで、しかもギャラガー兄弟が大好きなんだなあと痛感させられるインタビューでした。今月号はなかなか満足させてもらいましたよ。
目次
character of the month
special issue
ギャラガー兄弟インタビュー。「最高の歌声と最高のメロディ」を奏でることが最高のロックであるというシンプルさ。だからこそその威力は絶大なのだなあ。リアムなんか本当に何も考えてないんだろうなあ。
普段は聞かないけれども、最近耳がラウドを欲しているので、マストドンとナパーム・デスの新譜を購入した。だからというわけではないが、この特集は良かった。伝統と様式美。形式を重んじるそのたたずまいは、渋谷陽一ではないけれども、メタルとは伝統芸能なんだなあと思わずにはいられない。だからいい!
「宮殿」を初めて聞いたときはぶっ飛んだ。クリムゾンはすごい。そして、ロバート・フリップ御大はものすごい。御大は多分、頭がかなりアレな人なんだと思う。ワンマン・バンドなんて生ぬるい。独裁は最高で最低の政治形態だと言うけれど、独裁の最上級、それがキング・クリムゾン。
先月の拙ブログの検索ワード1位が「CANSEI DE SER SEXY」でした。日に日に増えていているようなきがします。バイレ・ファンキの括りで語られることにはあまり良い気がしないらしい。
なぜこのおっさんはこんなにも嘘臭いのだろう。食わず嫌いなだけなのかなあ。
new comer
- The Five O'Clock Heros
- Yourcodenameis:MILO
- Various
- Midlake
- The Boy Least Likely To
- The Upper Room
- The Format
- Delaware
interview
QOTSAのジョシュのユニット。相方がおもしろい。
- The Magic Numbers
- Flyleaf
- Neko Case
- Stevie Salas Colorcode
- TV Eyes
- Killswitch Engage
- Copeland
- AU Revoir Simone
- Calico System
- Bowling For Soup
- Linus Of Hollywood
- The Heartbreak Moment
- Christine Sandtorv
headline
- Bloc Party
- The Beatles
- Foo Fighters
- Kasabian
- Albert Hammond Jr.
- Clap Your Hands Say Yeah
- Incubus
- Jamiroquai
- The Ordinary Boys
- Ratatat
- The Young Knives
- Aluminium
- Everything But The Girl
files
article
熟聴エンサイクロペディア
「フリーク・フォークの大宴会と化すATP@サーストン・ムーアのラインナップを眺めながらアンダーグラウンドの現状を考察する」
ほんと、フリーク・フォークってなんだ?