Snoozer #57
なんだか某掲示板では秋に休刊という噂が飛び交っているようですね。どちらにしても今月号はそれなりに定期刊行していたのでよかったです。
目次
- Thom Yorke
- Red Hot Chili Peppers
- Back Drop Bomb/バック・ドロップ・ボム
- The Raconteurs
特集:闘争音楽の系譜
- Primal Scream
- Bob Dylan
- Johnny Boy
- John Lennon & Yoko Ono
- Bob Marley
- Matisyahu
- Sonic Youth
- 100 Greatest Protest Songs*1
Snooze In Sneeze out
- Individual Orchestra/インディヴィジュアル・オーケストラ
- Nirgilis/ニルギリス
- Fatboy Slim
- Mystery Jets
- The Beachs/ザ・ビーチズ
- Space Cowboy
- Captain Straydum/キャプテン・ストライダム
- Editors
- X-Press 2
- Towers Of London
- Chatmonchy/チャットモンチー
- Sekaiichi/セカイイチ
- South
- The Longcut
- Gari/ガリ
- 近藤智洋
- Phoenix
- Field Music
- Shonen Knife/少年ナイフ
- Lola Ray
- Amy Millan
感想
トム・ヨークのインタビューはあんまりロッキング・オンと変わりが無かった。しかし、なぜここでレベル・ミュージック特集なのだろう。「すべてのブルーにこんがらがったベッドルームのために」を読むと、何となく分かった気になるが、正直よく分からない。これを読む人は、額面どおりに受け取らなきゃ。この文章のテーマが正に「文字通り」なんだから。とりあえず「参戦」は使用禁止と。たぶん使ってしまうだろうけど。
付け加えておくと、唐沢女史今号で退職。お疲れ様でした。あと、レビューで、タナソウによってモノノケサミットが絶賛されておりましたが、最後の一文
このサミットの傑作の前で、ユニオンの存在意義を示す明確な理由はない。
はけっこうきつい一言。確かにそうなんだけどねえ。それでも僕はユニオンも好きですよ。存在意義はなくとも、存在価値はあると思うな、僕は。
それでは、フジロックに行ってる人は楽しんでるといいよ。
*1:なぜかクラッシュの”白い暴動”が2回出てくる。