Oasis
セットリストは以下のとおり。
01. Fuckin' In the Bushes (intro.)
02. Turn Up The Sun
03. Lyla
04. Bring It On Down
05. Morning Glory
06. Cigarettes & Alcohol
07. The Importance Of Being Idle
08. The Masterplan
09. Songbird
10. A Bell Will Ring
11. Acquiesce
12. Live Forever
13. Mucky Fingers
14. Wonderwall
15. Champagne Supernova
16. Rock N' Roll Star(Encore:)
17. Guess God Thinks I'm Abel
18. The Meaning Of Soul
19. Don't Look Back In Anger
20. My Generation (The Who's Cover)
昔、ある飲み会の席に於い、ある人曰く「オアシスは最高やで」と。
我問うて曰く「ただのビックマウスバンドと違いますのん？」
その人答えて曰く「だまされたと思って聞いてみなさい」と。
次の日手に取った「モーニンググローリー」が「墓場まで持って行きたいアルバム」となったのは言うまでもありません。
そんな私ですから、人生で初めて生ギャラガー兄弟を見れるなんて、人生の一大事なわけです。女房を質に入れても行きたいわけです。親兄弟を蹴倒してでも行きたいわけです。
結論から言うと、リアムの声は天才的にすばらしいし、ノエルのソングライティング能力は神がかり的にすばらしい。
しかし、演奏技術の面で言うと、正直がっかりしました。音が悪かったせいもあったかもしれませんが（Don't Look Back In Anger のピアノの音が割れるし・・・）、ドラムはフラフラだし、ベースはいてるのかいてないのかわからん。本当にやる気があるのかしら？と疑いたくもなりました。
今回の個人的ベストな１曲は「15. Champagne Supernova」かな。楽しみだった「wonderwall」もイマイチだったので、この曲がこの日初めてまともなよかった曲でした。
ちなみに「wonderwall」は客の受けもイマイチ。隣のおぼっちゃんは、「ワンダーウォール？ﾂﾏﾝﾈ( ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ」みたいな感じでした。オアシスはファーストとセカンドしか聞かない派の私といたしましては、不本意なセリフですな。
というわけで本日の評価
☆☆☆☆（総合的には☆３つ。生ギャラガー兄弟の感動でさらに☆１つ）
