新・灰日記 ALBUMS OF THE YEAR 2008

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新・灰日記 ALBUMS OF THE YEAR 2007 - 新・灰日記

さて、懲りずに今年もやってみようと思います「新・灰日記 ALBUMS OF THE YEAR 2008」。
2008年にiTunesに取り込んだアルバム139枚。アルバム内の全ての曲の再生回数を合計し、20位から発表しようという企画でございます。

それでは早速いってみましょう。


第20位(115回)

Ta Det Lugnt (Dig)

Ta Det Lugnt (Dig)

今年最大の収穫。スウェーデンサイケデリックバンド。フリーキーでかつポップ。世界はまだまだ広いと感じさせられた。


第19位(120回)

Disastro

Disastro

そんなにしっかり聴いた覚えもないのにしっかり19位。エレクトロポップ、キラキラ輝く。素敵。


第18位(122回)

Rise & Fall Rage & Grace (Snys)

Rise & Fall Rage & Grace (Snys)

前作があまり好きではなかったのだけれど、今作は原点に近づいたようで好印象。


第17位(126回)

4

4

またもやDungen。これが最新作だが、よりアコースティックに。スルメ盤として愛聴した。みんな、これは聴かないと!


第16位(133回)

Walk It Off (Dig)

Walk It Off (Dig)

ミネアポリスのインディーバンドの二作目。前作よりもかっちりハードに聴かせる。


第15位(137回)

Microcastle [輸入盤CD] (CAD2822CD)

Microcastle [輸入盤CD] (CAD2822CD)

ノイジーなのにポップ。ほんと、今年はこんなんばっかり聴いてた印象。


第14位(138回)

ニッポニア・ニッポン

ニッポニア・ニッポン

サルカルチャーで初めて見て衝撃。増子兄ぃがよすぎたので。今まで聴いてなくてすんませんでした。


第13位(139回)

Weezer (Red Album)

Weezer (Red Album)

誰も認めてくれないけど、weezerは復活したんだと声を大にして言いたい。

第12位(140回)

Dig Out Your Soul

Dig Out Your Soul

よかった。oasisも復活したんだと声を大にして言いたい。

第11位(141回)

Devil Isn't Red

Devil Isn't Red

今年はHellaの年でもあった。マスロック再考で最高。


第10位(142回)

Beatific Visions

Beatific Visions

The Electric Soft ParadeとBritish Sea Powerのコラボレーション。パンクっぽい性急さと、遊び心満載。良盤。


第9位(144回)

Antinomy

Antinomy

年々かっこよくなっているような気がする。今年はフェスに出まくりでしたね。


第8位(147回)

COLOURS IN THE DARKNESS

COLOURS IN THE DARKNESS

いやほんと、名作だと思った。白人と黒人の音楽を足して踊らせた黄色人種って他にいるのかな?活動休止無念。


第7位(158回)

カンテ・ディアスポラ

カンテ・ディアスポラ

聴くとほっとする。明日からちゃんと元気にやっていけるような気がする。SFUの音楽は、いつだって優しい。


第6位(159回)

Punkgasm

Punkgasm

マスロック再考で最高第2弾。バトルズもいいけどこっちもね!


第5位(165回)

Vampire Weekend [輸入盤CD] (XLCD318)

Vampire Weekend [輸入盤CD] (XLCD318)

今年リリースの洋楽では、今作がベストになると思う。かなり聴いた。すっと肩の力が抜ける。アフロ〜カリブのビートをこんなにもゆるく鳴らせることに驚いた。サマソニもよかった。


第4位(170回)

Philharmonic or die

Philharmonic or die

問答無用で2008年リリース邦楽第1位。オーケストラとの共演ライブ盤。ブレーメンが素晴らしすぎて何度見ても泣ける。DVDも最高にすばらしい。


第3位(191回)

Dna on Dna

Dna on Dna

夏ぐらいに狂ったように聞いていた。本当に狂っていたと思う。だから乗り切れたのかもしれない。でたらめで、破壊的で、衝動的。No Waveは人を救うことだってあるのだ。


第2位(213回)

Advantage

Advantage

マスロック再考で最高第3弾。前々から気になっていたんだけれど、とうとう手を出してしまった。HellaのギタリストSpencer Seimがドラムを叩いてファミコンの名曲をカバー。余計な修飾は一切なし。まさかこんなにかっこいいとは!


第1位(223回)

極東最前線2

極東最前線2

言わずもがな。本当に豪華なメンツだなあ。


曲数が多いアルバムが上位に来てしまいがちなのはご愛嬌。アルバム内の1曲あたりの平均でランキングを作った方がよかったかも・・・。