新・灰日記 ALBUMS OF THE YEAR 2007

いやー、2008年のまちがいじゃないっすよ。
今さら去年(2007年)のアルバム・オブ・ザ・イヤーを決めてみようという斬新な企画!
題して、世界一遅いアルバム・オブ・ザ・イヤー2007!
さあ、いってみましょう!


10位

Wonderful Rainbow

Wonderful Rainbow

一昨年に引き続いて、大好きなライトニング・ボルト大好き。二回言ってしまった。

9位

Mirrored (WARPCD156)

Mirrored (WARPCD156)

"Atlas"の盆踊りぶりは異常。仕事でライブに行けなかったのは一生後悔すると思う。


8位

Favourite Worst Nightmare

Favourite Worst Nightmare

"Brianstorm"のイントロには驚いたけど。1stの驚きにはさすがにかなわない。


7位

Get Evens

Get Evens

イアン・マッケイは一生心の師であり続けるでしょう。酒はやめられませんが。
そういえば2007年はタバコをやめた年でもあるなあ。


6位

Myths of the Near Future

Myths of the Near Future

ロックに機能を求めて理知的に突き詰めていくとこうなる、みたいな。ニューレイヴ?Klaxonsだけで十分だと思う。


5位

The Beatles (The White Album)

The Beatles (The White Album)

なぜかここでビートルズ登場。2007年はビートルズ再発見の年でした。


4位

Myth Takes (WARPCD154)

Myth Takes (WARPCD154)

Klaxonsと「神話」つながりはただの偶然?こちらはロックに機能を求めて野性的に突き詰めた結果。破壊力は数倍以上。ライブは極上。


3位

In Rainbows[輸入盤CD](XLCD324)

In Rainbows[輸入盤CD](XLCD324)

2007年の最後に話題をかっさらっていったわなあ。もう1年たつのか・・・。ネット界隈ではリリース形態がおおいに話題になったけど、中身に関して評価している人はほとんどいなかった。2008年になった今だからこそ言えること。
「ライブへ行け」


2位

ワルツを踊れ Tanz Walzer

ワルツを踊れ Tanz Walzer

唯一の邦楽。日本国内での唯一無二感はすごい。彼らが売れまくってMステーションに出る日本はまだまだ捨てたものではない。


1位

American Hardcore: History of American Punk Rock

American Hardcore: History of American Punk Rock

現代のロックシーンを語る上では、ハードコア〜ポストハードコアの歴史は絶対に外せない。2008年は改めてこのあたりにのめりこんでいくことになりました。


というわけで、次回は2008年へと続きます。いつになることやら・・・。